朝6時から営業！足立市場の祭りから生まれた名物「ネギマそば」
【店名】たけうち
【ジャンル】そば、うどん、甘味処
【住所】東京都足立区千住橋戸町50 足立市場内
【営業時間】6：00～14：00
【定休日】日曜・祝日・水曜不定休（足立市場に準じる）
【ランチ喫煙可否】調査中
【TEL】03-3879-2817
【アクセス】京成本線千住大橋駅より徒歩5分、北千住駅西口より徒歩15分程度
都内で唯一の水産専門の中央卸売市場、足立市場。
市場ならではの鮮度抜群の魚介を生かしたお店が並びますが、今回お邪魔したのは、うどんや蕎麦などの麺類を提供する、たけうち。
営業は朝6時から。足立市場を訪れる料理のプロ達が訪れるお店なのでしょうね。
店内の様子です。
こちらの席へ。
卓上の薬味。
店内にあったメニューです。
テーブルにあったメニューには写真も載ってました。（ぼやけていてすみません）
「ネギマそば」と「ネギマうどん」が名物みたいですね。
手元のメニューにも紹介がありました。メカジキの出汁を使ったスープだそうで、昔、足立市場の祭りで出したのが好評でメニュー化したのだそうです。すごいですね、足立市場のイベントの味が楽しめるんですね～。
もちろん、注文！ ネギマそば（600円）です。
メカジキが乗ってます。メカジキが乗ったお蕎麦は初めて食べるなぁ。
青々とした青菜は「あだち菜」かな？
「あだち菜」は足立区の名物の青菜で、通常よりも栄養価の高い小松菜のことです。足立区は昔から野菜の生産が盛んで、江戸時代から生鮮を扱う市場「やっちゃ場」が賑わっていましたが、その頃の名残なんですね。お土産用の乾麺も売ってました。
「あだち菜」について調べてみたら、3代目将軍の徳川家光へ献上してお気に召されたという逸話も残っているようです。歴史ある名物だ…！（※当時は青菜と呼ばれていたそうです）
そして、スープ。鰹節の風味が立っていて、メカジキというか、魚介の味はあまり感じなかったです。柚子が入っていたせいかな？ サッパリした品のいいお味。
麺です。＋100円で大盛にしてもらいました。
葱がシャキシャキ。葱は大きめと小さめの輪切りで、ちょっと噛み応えが違うんですよ。葱はすごく美味しかったなぁ～。
完食！
さすがは足立市場周辺で働く方向けのお店で、料理が出てくるのがすごく早かったです。そして、お茶が美味しい。緑茶が身体に染みわたってホッコリ。
ごちそうさまでした！
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