こだわりがギュッと詰まった一杯！キレとコクのある醤油ラーメン！！
【店名】Dining & Bar 山﨑
【ジャンル】ラーメン
【住所】東京都足立区千住1-32
【営業時間】ランチ：11:30～14:30《ラーメンは開店から売り切れまで》
ディナー：17:00～20:00《時短営業》
【定休日】日曜日
【TEL】03-3888-1308
【ランチ喫煙可否】完全禁煙
【アクセス】北千住駅西口より徒歩1分
北千住駅西口から徒歩すぐ「Dining＆Bar 山﨑」はこちら！
飲食店が軒を連ねる細い路地、通称「飲み横」（飲み屋横丁）。その通りを一本入るとオープンな入口とカウンターバーが見えてきます。店先には大きく「山﨑ラーメン」の文字。なんと500円で本格的なこだわりラーメンが食べられるんです！
北千住で長年バーとして親しまれてきたお店は、カジュアルながらおしゃれな雰囲気。フレンドリーなマスター山﨑さんとその息子さんが笑顔で迎えてくれます。そのままお席へどうぞ～♪
コの字型のカウンター席の奥にはワインセラーもあり、ドリンクメニューはさすがの品揃え！！ディナー、バーの営業時間には、常連さんで満席になります。
店主の山﨑さんはもともと無類の料理好き。きれいに磨き上げられた寸胴鍋を見ても、その様子がうかがえます。お酒の知識もさることながら、ディナー時には個性豊かなメニューで腕を振るい、お客様に大好評。ラーメンへの期待も高まります。
キッチンの中の黒板にはこの日のディナー用の手書きメニューが。すべて山﨑さんのオリジナル。旬の食材を活かしたユニークな料理が並びます。
調理中もさりげなくこちらの様子を気遣ってくれるホスピタリティは人気Barの店主ならでは。すでに次回も訪れたいな～と思ってしまうくらい居心地がよく、ほんわかとしたやり取りです。
会話をしながら待つこと5分、醤油の香り豊かなラーメンが目の前に！せっかくなのでおすすめサイドメニューのチャーシュー丼（350円 ※写真はごはん少な目）もオーダー。ワインコルクが箸置きになっているあたりがなんとも可愛らしく、さすが老舗バーのおもてなしといったところです。
ではさっそく、いただききます！
麺はもっちりとしていて小麦が豊かに香ってきます。それもそのはず！「浅草開花楼」特製の国産小麦の全粒粉麺を使用とのこと。スープは濃い目のお醤油に鰹と昆布の出汁が効いていてキレがあり、お酒の〆にもよさそうです。
その他のトッピングですが、わけ葱は千葉県産、ほうれん草は京都産、極太メンマは岩手県盛岡産、チャーシューの豚肉は山形県産というこだわりっぷり！！まさに国産厳選素材オールスターズの競演、マスター渾身の一杯です。
チャーシュー丼はお肉がゴロゴロ。黒コショウが味を引き締めていて美味しい！ビールが欲しくなるところです。
チャーシューはご覧の通り、カリっとしていて香ばしく、タレがしみ込んでいる！ちなみにこのタレ、ラーメンスープのかえしとしても使われており、メインのラーメンとサイドの丼の一体感もばっちりです！！
トッピングのメニューはこちら。定番の味玉に始まり、メンマ、のり、分葱、生わかめなどなど、自分だけのラーメンにカスタマイズ可能なバリエーション。特におすすめはメンマ！！これだけ大きな国産メンマにはなかなかお目にかかれません。たかがトッピングと侮ることなかれ。特筆すべき美味しさです。
「どこにもない、誰にも作れない、自分だけの味を追求したラーメンを作りたかった。」とおっしゃる山﨑さん。丁寧な仕事から生み出される正統派ラーメンは、自身のお名前を冠するほどの愛着を持って作られています。息子さんとの息の合ったコンビで、今後も少しずつ、より味の高みへと進化するはずです。
「Dining & Bar 山﨑」へのアクセス
お店は、北千住駅西口から徒歩1分程度、千住らしい細い路地に面しています。近くには焼肉の肉三昧 石川竜之介や、クラフトジンと音楽が堪能できるmusic&bar OUTPUT、オリジナルタコスのOUTPUT TACOS by pkpk などがあり、こじんまりとした個性的なお店が集まっています。小径の散策も楽しいエリアなので、ぜひ巡ってみてください。
ごちそうさまでした！
